adjustの課金検証機能は不正防止ツールと合わせて、不正や詐欺によるデータ精度の損失を防ぎます。

1不正なアプリ内課金への対策

アプリ内課金の不正とは、実際には課金が行われていないにも関わらずコンテンツがユーザーの手に渡ってしまうことであり、これによってダッシュボード上で表示される収益の値が過大になり、収益のレポートに間違いが生じます。これには別のSDKとひとつのメソッドを使った”課金認証”を用います。この機能によってトランザクションとiOSのレシートもしくはGoogleのペイロードをリアルタイムで同時にチェックし、データの正当性を保証します。

adjustの課金検証機能では以下を提供します。

  • アプリ内課金、プレミアムコンテンツ、アップグレードのリアルタイムでの収益レポート
  • 不正なレシートの識別
  • データ整理: レポートされた収益と実際の収益を合致させます
  • 不正行為をするユーザーに費用をかけずに済む、正確なデータに基づいたユーザーターゲティング
  • ROIを正確に分析するために必須のデータ

アプリ内課金と関連のあるデータに頼っている場合、そのデータの整合性を保証する唯一の方法はこの機能によって実現します。

2adjust課金検証の有効化

  1. ダッシュボード上でアプリ設定より課金検証をクリックしてください。
  2. 有効のスイッチを切り替えて課金検証を有効化してください。
  3. 自動更新のiTunes契約には、下の欄にiTunes共有シークレットを入力してください。
  4. 必要であれば、Google Playストアの認証情報をアップロードしてください。詳しくは下記)をご参照ください。

3adjust課金検証SDKの連携

3.1iOS

iOS課金検証は比較的簡単に連携できます。

  1. ご使用されているadjust iOS SDKが最新バージョンであることをご確認ください。アカウントマネージャーにご連絡いただき、アプリ単位で課金検証を有効化してください。
  2. アプリにiOS Purchase SDKを連携してください。詳しい連携方法はReadmeをご覧ください。

これらの手順を行うと、iOSの課金検証は有効になります。

3.2Android

Android課金検証には加えていくつかの手順が必要です。

はじめに、ご使用されているadjust Android SDKが最新バージョンであることをご確認ください。詳しくはReadmeをご参照ください。

有効化の手順は以下の通りです。

  1. Googleデベロッパーコンソールにサインインし、プロジェクトを選択または新規作成してください。
  2. API & Authの部分で、Credentialsを選択し、サービスアカウント用の認証情報を追加してください。
  3. キータイプJSONを選択し、認証情報ファイルをダウンロードしてください。
  4. adjustダッシュボードの 設定 > 課金検証 より、このファイルをアップロードしてください。
  5. Google Playデベロッパーコンソールにサインインしてください。
  6. Settings > API access と進んでください。
  7. ステップ1で選択または作成したプロジェクトをリンクしてください。
  8. サービスアカウントの部分で、ステップ2-9で作成したアカウントの隣のGrant Accessをクリックしてください。
  9. Financeパーミッションを選び、OKをクリックしてください。

Googleデベロッパーコンソールで課金ステータスのパーミッションを変更するには、Financeパーミッションに設定されたアカウントで収支レポートの閲覧ができる必要があります。

これらの手順が済むと、Androidの課金検証は有効になります。